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404ページを教えてくれるプラグイン404 Notifier

ワードプレスサイトだと、404エラー”Page Not Found”て割と出してしまいがちです。あまり見栄えのいいものでもないので、プラグインを使用してどのURLでエラーがでているか教えてもらいましょう。

今回使うプラグインはこれ。

▼404ページを教えてくれるプラグイン404 Notifier
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プラグインの使い方

プラグインを有効化すると、管理画面設定タブに「404 Notifier」項目が出てきます。

メールでエラーのお知らせを受け取りたい場合は
「404 Notifier」>「Enable mail notifications on 404 hits」にチェックを入れ、送り先メールアドレスを入れます。

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フィードで知らせを受けたい場合は「RSS Feed of 404 Events」をフィードリーダに登録してください。

注意したいのがこのプラグインは、パーマリンクを設定しているときのみ有効で、デフォルトURL(?p=111など)では機能しません。

ワードプレスのお引っ越しなどで、エラーが大量に出てしまう。。。
などというときにも便利なプラグインです。

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カレンダー作成プラグインAll-in-One Event Calendar

企業サイトやお店のサイトを運営していると、イベント用のカレンダーを表示したいということがあるかと思います。

今回ご紹介する「All-in-One Event Calendar」を使用すれば、イベントカレンダーページが簡単に作成できます。

▼カレンダー作成プラグインAll-in-One Event Calendar
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プラグインの使い方

有効にするとこんなアラートが表示されるのでSettingに進んでください
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クリックするとイベント追加用のタブが追加されます。
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イベント追加は、「Add New」から
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他、設定できる項目として、

検索結果からイベントを除外する
カレンダー画面に投稿ボタンの表示
Googleカレンダーなどに追加するボタンの表示
Googleマップをクリックするまで非表示
イベントのカテゴリをポストカテゴリのリストに含める
イベントの追加/編集
米国形式の日付を入力
24時間のタイムピッカーを使用する
イベントフォームの下部に公開ボタンを表示

などがあります。

Googleマップまで表示できるのは、見る人にとっても便利です。

WordPress3.5リリース!バージョンアップで気をつけること

日々進化を続けるワードプレス、今日、WordPress 3.5日本語版がついにリリースになりました。

WordPress 3.5 日本語版リリースのお知らせ

すでにワードプレスを使用してサイトを運営されている皆さんの管理画面にも「WordPress 3.5 が利用可能です!」の表示が出ているかと思います。

「早速バージョンアップしてみよう!」と思った皆様少し待ってください。
何も考えずにクリックしてしまうと使用しているプラグインが新しいバージョンに対応していなかったりで、
画面が真っ白ということにもなりかねません。

ワードプレスのバージョンアップの正しい方法(公式サイト抜粋)

!アップグレードの前にデータベースと変更した可能性のあるすべてのファイルのバックアップコピーを必ずとってください!

① データベースとファイルのバックアップを行う。
② すべてのプラグインの使用を停止する。
③ ツール > アップグレード(/wp-admin/update-core.php)にアクセスする。
④ 「自動アップグレードを実行」をクリックする。
⑤ 「WordPress のアップグレードを完了しました。」と表示されたら、プラグインを有効化する。

公式サイトでもアラートがあるように、必ず古いバージョンのバックアップをとっておいてください。
どんなに優秀なSEさん、プログラマーさんが作成したとしても、新しいプログラムがリリースになるときは必ず新しいバグに遭遇します。

▼実際に3.5でも、すでにこれだけの情報が集まっています。

Custom Query

長くなりましたが、私はひとつの練習サイトでバージョンアップ試してみました。

すぐに気がついた変更点は、

編集画面の「Html」が「Text」に!
メディアのアップロードが大幅に変更!  くらいです。

新しいバージョンでまた、どんどんできることが広がっていくかと思うとわくわくしますね!

URLからサムネイル生成プラグインBM Shots

BM Shotsは外部サイトのイメージから、自動でサムネイルをつくってくれるプラグインです。

サイトを運営していると、キャプチャを掲載したいときって結構あるものだと思います。
そういうとき、キャプチャをとって画像を保存して、サイズを編集してまたアップロードして、、、

毎回の作業が煩わしかったりしませんか?

BM Shotsを導入すれば、相当手間が省けます。

▼URLからサムネイル生成プラグインBM Shots

プラグインの使い方

①プラグインをダウンロードして有効化してください。

②キャプチャを挿入したい箇所に

[browsershot url=”キャプチャをとるページURL” width=”表示したい幅″]の記載を挿入。

ショートコード一つで自動でキャプチャをとってくれます。

プラグインを使用すると、運営の効率化だけでなく、
常に最新の状態のキャプチャを表示できるというメリットもあります。

以前ご紹介した「 addquicktag」にキャプチャ用ショートコードを登録しておけば、
一瞬でキャプチャの挿入が終わります。

プラグインを組み合わせて使用して、どんどん作業を楽にしてしまってください!

管理画面に移動しないで編集できるちょっと便利なプラグイン

文末を少しかえたい、タイトルを少し変更したいなどちょっとの変更のために管理画面にログインするのは面倒だったりしませんか?

今回ご紹介するのは、ログインした状態でサイトに行くと管理画面に移動せずに編集できるプラグイン「Front-end Editor」です。

▼「Front-end Editor」プラグイン配布サイト

プラグインの使い方

①プラグインをダウンロードして、有効化。

②ログインした状態でサイトにいき、編集可能なところにカーソルをあわせるとこんな感じに表示されます。

③「編集」をクリックするとテキストフィールドが表示されるので、そこから編集してください。

④編集が終わったら「保存」をクリック。

コンテンツエリアの編集は、ダブルクリックすると▼こんなパレットが表示されます。

見出しやテーブルの挿入、画像のアップロードもここから行うことができます。

実際の画面表示をイメージしながら編集することができるので、
ビジュアルエディターを使用している方にはとくにおすすめできるプラグインです。

キーワードに自動でリンク日本語対応のWP Keyword Link

WP Keyword Linkは、よくでてくるキーワードを自動リンク化してくれるプラグイン。日本語にもちゃんと対応しています。

サイトの中でリンクを張るキーワードって自然と決まってくるものだと思います。
出てくるたびに、リンクを張るのが少し面倒になってきた方にはうれしいプラグインです。

▼日本語対応キーワードに自動でリンクをはるWP Keyword Link
WP Keyword Link

プラグインの使い方

①プラグインを有効化すると、設定タブにWP Keyword Linkが追加されます。

②キーワードとリンク先を登録してください。

日本語の場合は、「For zh_CN?」に忘れずにチェックを入れてください!

たとえば「プラグイン」という言葉を登録しておくとこんな感じで反映されます。
WP Keyword Linkの使用例

編集作業を楽にして、気楽に更新できる体制を整えておくことが長続きするブログの秘訣です。
WP Keyword Linkのような便利プラグインをぜひ使用してみてください。

ショートコード登録で楽々編集!AddQuicktag

今回ご紹介するのは、自分用のショートコードを登録できるプラグインAddQuicktagです。
ご自身でテーマをカスタマイズしている方は、必然とよく使うタグってでてきたりしませんか?

このプラグインを使用すれば、ショートコードとしてクリック一つで呼び出しができるように登録しておくことができます。

▼ショートコード登録で楽々編集!AddQuicktag
ショートコードプラグインAddQuicktag

プラグインの使い方

①プラグインを有効にすると、設定タブにAddQuicktagがでてきます。

②投稿画面に追加したいタグを入力して、「変更を保存」をクリック。

ボタン名* : ショートコード呼び出しボタンに表示する名前
開始タグ* : 開始タグの入力

の二つの項目は登録必須、あとは任意です。

③設定が終了したら、「変更を保存」で保存してください。

登録した後に、新規投稿画面にいくとショートコードが登録されています。

▼こんな感じで追加されます。

登録したタグを削除したいときは、削除したい行の項目をすべて空にして「変更を保存」をクリックするだけです。

また、このプラグインは、作成したファイル(追加したタグ)をエクスポート、インポートできる機能があります。
一度登録してしまえば、別のWPにも同じ設定をインポートして、使いまわすことができます。

複数サイトを運営されている方にもお勧めできるプラグインです。

タグクラウドを思い通りに表示するConfigurable Tag Cloud

タグクラウドの使用は好みが分かれる所だとは思いますが、使用される方のためにタグクラウドの表示をコントロールできるプラグインをご紹介いたします。

▼タグクラウドを思い通りにカスタマイズConfigurable Tag Cloud

プラグインを有効化してウィジェットをみると、「CTC」Customizable cloud of your blog’s tags.
というカスタマイズ用のタグクラウドウィジェットが追加されています。

それを追加したい先にドラッグすると、▼こんな設定画面が表示されるのでお好みのタグクラウドを作っていきます。

表示させるタグの数、文字の大きさ、カテゴリーの表示有無、文字の色などほぼやりたいことは網羅されているので、いろいろ触って自分好みの表示を作ってみてください。

カテゴリの順番を入れ替えるCategory Order

サイドウィジェットに、ナビゲーション代わりにカテゴリを配置している人は多いですよね。

「読んでほしいのはこのカテゴリなのに、下にきてしまって」ということはありませんか?
そんなお悩みを解消するのがカテゴリの順番を入れ替えるプラグイン「Category Order」です。

▼カテゴリの順番を入れ替えるCategory Order
Category Orderプラグイン

Category Orderの使い方

①有効にすると、投稿部分にCategory Order設定が出てきます。

②表示させたい順番にドラッグ&ドロップで入れ替えてください。

これだけで、サイトに戻ってみて見るとカテゴリの順番が入れ替わっているはずです。

階層表示にも対応しているので、注目してほしい記事はぜひ上の方に表示してあげましょう。

パン屑リストを手軽に実装プラグインBreadcrumb NavXT

前回は、SEO効果をねらったトピックパスのコード記述例を紹介いたしましたが、
もちろんプラグインで手軽に実装する方法もあります。

▼パン屑リストを手軽に実装プラグインBreadcrumb NavXT

プラグインを有効化すると、設定画面に「Breadcrumb NavXT」が追加されます。

▼有効化した管理画面
プラグインを有効化した管理画面

特に設定をしなくても大丈夫なのですが、設定できる項目として

【General】
Breadcrumb Separator:パン屑の間のセパレーター
Title Length:表示する文字の長さ

【Current Item】
Link Current Item:チェックすると閲覧中のページにもリンク
Paged Template:たとえば「今あなたは○○をみています」など、接頭語の追加

【Home Breadcrumb】
Home Breadcrumb:インデックスページのパン屑表示設定
Home Template:インデックスページの接頭語とリンクの指定

などが用意されています。

設定が終わったら、「変更を保存」をクリック。パン屑を表示させたい箇所に

と記載するだけで完成です。

文字の大きさなどをカスタマイズしたい方は、CSSで調整してください。